【最高レート1895くらい最終心が折れた】ミュウツーコントロール
どうも、カゼハです。
今期はダイマックスがないということで、久々に面白そうなポケモンができるなーと思っていたところ、ミュウツーが鬼火を覚えるという事実を知って構築を組み始めました。
何の結果も出せてないので、前語りはここまでにして中身を紹介します。
※一度4桁に乗ってからは6体の並びは変えてませんが、中身は微妙に変えたりしてます。ウルガモスとタチフサグマ以外は若干の努力値変更のみです。
ミュウツー@ウイの実(混乱実)
NN:ウメボチ
特性:きんちょうかん
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31(王冠使用済)
努力値:204-0-52-0-0-252
実数値:207-×-117-174-110-200
初見じゃ絶対に考慮できない技構成のミュウツー。
この構築の核であり、物理全般に不利がつきにくいどころか悪タイプであるバンギラスや悪ウーラオスすら倒すこともあるというごまかしの達人。火力アイテムを持たないウーラオスの暗黒強打であれば木の実込みでPPを枯らし切れるし、バンギラスも残飯や火力アイテムじゃなければ平気で居座れる。
物理が軸の相手に対しては先発で投げれば強烈に刺さり、ザシアンも火傷にすれば剣舞型以外は完封が確定と、ちょっとのことでは物理に負けることは無い。特性の緊張感のおかげで鬼火対策のラムの実が通用しないのも非常に高得点。
また、鬼火撒きでありながらメジャーな物理炎であるホウオウやエースバーンに不利がつきにくいため鬼火無効を恐れなくていい。というかホウオウ系受けルは1体倒してコイツでTODしてた。
早い話、S200とC174を併せ持つ強化版クレセリアのようなものである。
とはいえ、単なる耐久型であれば他に代わりはいくらでもいる。
このポケモンは耐久をしながら未来予知を駆使し、後続のエース枠たちの補助ができる点が強力だった。
後述するウーラオスと組み合わせてムゲンダイナ系の受けループを破壊したり、散り際に撃ってガブリアスやウルガモスが安全に積める場を整えたり、電磁波サンダーを火傷+未来予知+サイコブレイクの一斉攻撃で突破してTODを許さなかったりと使う場面は非常に多かった。
一撃ウーラオス@こだわり鉢巻
※借りた個体なのでNNは省略
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
個体値:31-31-31-×-31-31(王冠使用済)
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:175-182-120-×-81-163
技構成:あんこくきょうだ・インファイト・ねごと ※技3つのみ
技構成以外は普通の陽気ハチマキの悪ラオス。
未来予知+ウーラオスで相手の守るを許さず負荷をかけられるのを耳にして、ミュウツーと組ませることにした枠。
単純にエスパーを半減以下にできるエスパー・鋼・悪の全てに超火力で抜群をとれるため、上記のミュウツーとは非常に相性が良かった。
ムゲンダイナ軸の受けループによくやった動きは
①先発でミュウツーとムゲンダイナが対面(この構築は9割以上の確率で先発ムゲンダイナが来る)
②相手のムゲンダイナ交代に合わせて未来予知→バンギが出てくる
③悪ラオスを投げる → 鉢巻ばかぢからで事故らなければ何でもおk
④インファイトを撃つ
ムゲンダイナ交代 → インファイトを半減で受けられるが、その直後に飛んでくる未来予知で吹っ飛ぶ
3体目が出てくる → エアームド等だと倒せないこともあるが、最低でも機能停止には追い込める
技構成がメイン技2つ+寝言の3つになってるが、ブラッキー等の欠伸で寝かされた後でも引っ込めれば殴れるようにしたかったから。不意打ちも捨てがたいが、拘り不意打ちはリスクが高すぎて扱える気がしなかったので切り。
陽気である理由は、ミラーになる場面が多いだろうと予想してたのと万が一の最速ホウオウなどに轢かれるのが嫌だったから。
シンプルにクソ強かった。貸してくれたかきつばた兄貴に敬礼。
ナットレイ@ヨプの実
NN:サビト
特性:てつのトゲ
性格:のんき
個体値:31-31-31-×-31-0(王冠使用済)
努力値:252-0-36-0-220-0
実数値:181-114-171-×-164-22
技構成:ジャイロボール・はたきおとす・やどりぎのタネ・こらえる
偶然生まれた色ナットレイ。
コイツの主な役割は対ザシアンで、ステロ+巨獣斬+インファイト(ヨプ込)を耐えられるように調整している。鉄トゲ3回+B下降後のジャイロでASザシアンを倒せるようにしてあり、H振りザシアンだとしてもこらえるで鉄トゲのダメージを稼げるのでASでもHAでも相打ちが狙える。
ゼルネアスのジオコン後の気合玉も耐えるため、ゼルネアスに対して確実にジャイロボールを打ち込める。なお確定耐えされる模様。
オーガの潮吹きをほぼ2耐えできるが、叩き落とそうとしてもサンダーバックが目に見えてたからオーガに後投げしたことは一度もない。
ウルガモス@カゴの実
NN:ベニアゲハ
特性:ほのおのからだ
性格:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:196-0-228-20-4-60
実数値:185-×-125-158-126-128
技構成:かえんほうしゃ・むしのさざめき・ねむる・ちょうのまい
最後までしっくり来る型が見つからなかった枠。
ザシアンに強めの積みエースとして採用したが、どんな型にしても「これだ!」とならずモニョモニョしてた。
撤退後に思いついたのだが、イベルタルが重いからそれ対策の虫の知らせ弱保型で良かったのではないか?と思った。
タチフサグマ@ゴツゴツメット
NN:ゼブラ
特性:まけんき
性格:しんちょう
個体値:31-31-31-23-31-31
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:200-110-122-68-146-115
ここまでで無理な黒バドレックスを意識した枠。
小回りが利いて黒バドに強く、オーガ軸にも選出できる駒ということで選ばれた。HD特化にすることで黒バドのC+2珠ドレキを耐えるだけでなく、スカーフオーガの潮吹きも75%の乱数で耐える優れもの。ゴツゴツメットにしたことで舐め腐った襷持ちの悪だくみドレキ黒バドをも問答無用で処刑できる。
ゴツゴツメットはついに特殊受けの領域に到達した。
それ以外にも渦潮+挑発で縛ったバルジーナとかを定数ダメージで押し切ったり、ウーラオスに投げて襷の線を消したりと思ったよりゴツメが生きる場面は多かった。
どうでもいいけどレイド産5Vである
NN:のらガブ
特性:さめはだ
性格:ようき
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:0-196-60-0-0-252
実数値:183-175-123-×-105-169
シンプルな襷ガブリアス。
若干Bに割いてるのは、悪ラオスの強打+不意打ちを乱数次第で耐えるようにするため。ちなみに耐えたことは無い(重要)
めっちゃシンプルだけど、ザシアン・黒バド・ダイナ・オーガのいずれに対しても最低限戦うことのできる襷ガブは読まれていたとしても強く、この構築に欠かせないエース枠であった。
ちなみにコイツもレイド産5Vである
最高レート:1895?(8月30日、800位台後半)
推定最終レート:1840(8月30日、1500位くらい)
メンタルリセットしてきます。