【スパイクチャレンジ】兎と熊のボディービル選手権【開幕18連勝】
どうも、カゼハです。
インターネット大会『スパイクチャレンジ』に挑んだところ、いきなり18連勝で1750まで行きました。しかし使い手が勝負所で雑魚すぎたので1800まで行けませんでした^p
てことで、中身を紹介します。
コータス@脱出パック
NN:かめせんにん
特性:ひでり
性格:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-0
努力値:252-0-76-0-180-0
実数値:177-×-187-105-113-25
技構成:オーバーヒート・ボディプレス・あくび・ステルスロック
・素早さライン
ナットレイを抜きつつなるべく遅くするため、下降補正なしの個体値0
・耐久ライン
調整先なし
・火力ライン
ボディプレスでH4振りバンギラス 176~208(100~118%、確1)
晴れ要員・・・なのだが、どちらかと言えば小回りの利く場作り役として使ってた脱出コータス。
この構築で最初に決めたポケモンが水ラオスだったので、草タイプ(特にゴリランダー)に圧力をかけられる場作り要員として採用した。同時に、晴れと相性の悪い水ラオスの線を切らせるためのカモフラージュとしても機能した。
晴れが残っていると水技の威力が半減してしまうが、今回のウーラオスは身代わり等で時間稼ぎができる型なので問題ないと判断。
持ち物は、ランドロスのような汎用性の高い威嚇ポケモンがいないことから脱出パックを選択。
ナットレイ以外の全てのポケモンに対して後攻オバヒ→後続のエース無償降臨という立ち回りができるのは非常に強力。初めて使ったが、カバルドンと同じくらい使い勝手のいい場作り要員だと感じた。
選出率は2位。
エースバーン@カムラの実
NN:ほんだKすけ
特性:リベロ
性格:ようき
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:0-172-0-0-84-252
実数値:155-158-95-×-106-188
技構成:かえんボール・アイアンヘッド・でんこうせっか・ビルドアップ
・素早さライン
最速
・耐久ライン
《特殊》
C172トゲキッスのエアスラ 69~82ダメージ(44~52%、24%の乱2)
・火力ライン
電光石火+アイアンヘッドでH4振りトゲキッスをほぼ確定で倒せる
今回のエース枠の1つ。ウーラオスが通せなさそうな相手に繰り出すビルドエースバーン。コータスと組み合わせて晴れ火炎ボールでゴリ押すも良し、ビルドを積んで殴るも良しという型。
ラオス対策のフェアリーを強く意識してアイヘを採用。電光石火についでだが、これはミミッキュとトゲキッスのために採用した。
上記のダメ計の通り、石火+アイヘでスカーフキッスを倒せるようになっているため、エアスラで1回怯んだ後でも石火→エアスラ耐えてカムラ発動→アイヘの流れでキッスを返り討ちにできるようにしている。
また、影撃ち圏内に入った場合も電光石火を撃つことでノーマルタイプになれる※ので、影撃ちを透かしながらミミッキュにアイヘを叩き込める。※不意打ち透かしとは違い、タイプ相性で透かされた場合はリベロのタイプ変化は発動する。
とはいえ、草タイプのけん制とフェアリー対策くらいしか出す理由がなかったので選出率は低かった。
選出率は5位。
ウーラオス(水)@ぼうごパット
NN:レン・ダクマ
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
個体値:31-31-31-×-31-31(王冠使用済)
努力値:236-20-0-0-0-252
実数値:205-153-120-×-80-163
技構成:すいりゅうれんだ・ドレインパンチ・みがわり・ビルドアップ
・素早さライン
最速
・耐久ライン
《物理》
地球投げやナイトヘッドを身代わりが確定耐え
A182ウーラオスのインファ 103~123ダメージ(50~60%)
A182ガブリアスの地震 85~102ダメージ(41~49%)
《特殊》
C145サンダーの放電 164~194ダメージ(80~94%)
・火力ライン
A+1水流連打でH252サンダー 138~165ダメージ(70~83%、ステロ込み中乱1発)
A+1水流連打でHB特化サンダー 99~120ダメージ(50~60%、確定2発)
A+6ドレインパンチでHB特化ドヒドイデ 58~69ダメージ(36~43%)
A+6水流連打でHB特化ドヒドイデ 90~108ダメージ(57~68%、ヘドロ+再生が間に合わない)
A+2水流連打でHB特化エアームド 93~111(54~64%)
この構築の真のエースであるビルドレ水ラオス。悪ラオスやガブリアスが増えると予想して考えた型で、黒い霧がないドヒドイデも完封しながら倒すことができる。
ビルドを積めば大半の物理ポケモンを駆逐できるだけでなく、防護パットにより舐め腐ったゴツメ持ちを封殺。ゴツメ持ちのエアームドやアーマーガアはこいつに手も足も出ない。また、静電気や炎の体も効かないので耐久サンダーが受けに来ても殴り倒してたし、ファイヤーがいても平気で選出した。
素の火力が低いため積まないと全然ダメージが入らないのが欠点だが、今回は強烈な刺さり方をしており18連勝の原動力となった。
選出率は1位。
レイスポス@こだわりスカーフ
NN:ゼツエイ
特性:くろのいななき
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31(王冠使用済)
努力値:124-×-28-172-12-172
実数値:191-×-84-187-102-189
技構成:シャドーボール・マッドショット・はかいこうせん・くろいきり
・素早さライン
スカーフ持ちの最速エースバーン抜き
・耐久ライン
《物理》
A200ガブリアスの逆鱗 160~190ダメージ(83~99%)
《特殊》
C178珠ボーマンダの流星群 165~196ダメージ(86~102%、18%の乱1)
・火力ライン
シャドーボールで無振りガブリアス 81~96ダメージ(44~52%、ステロ込みで74%の乱2)
破壊光線で無振りレジエレキ 151~178ダメージ(97~114%、81%の乱1)
超高速スイーパー。スカーフエスバすら置き去りにする圧倒的なスピードと、特性で殴りながら火力を上げられる影のエース。
素早さと火力が過剰気味だったので耐久に回し、並の攻撃なら1発は耐えるようにしている。こいつより速いスカーフ持ちにドラパルトがいるが、シャドボなら耐えるしゴーストダイブならビルドの起点にすればいいだけなので、出されてもさほど困らないと判断してドラパ入りにも選出。きっちり仕事をこなした。
黒い霧はバトンや要塞ポケモンへの誤魔化しとして採用。しかし使うことは無かった。
選出率は3位。
NN:リンリン
特性:ゆきふらし
性格:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:149-×-95-133-120-177
技構成:ムーンフォース・ぜったいれいど・みがわり・オーロラベール
・調整先は特にないCS252振り
特に語ることもない襷アロキュウ。
相手のラオスがやや重いのでそこへのけん制と、晴れ霰の2天候パに見せることでゴリランダーへさらなる圧力をかける要員でもある。また、ベールを張ってラオスやエスバが積みやすい状況も作れる。
襷なのに身代わりを採用しているが、これはドヒドイデと対峙した時用。零度の試行回数を稼いで相手をメチャクチャにする。
零度は8回中3ヒット。十分だろう。
選出率は4位。
パッチルドン@せんせいのツメ
NN:かぜひいた
性格:いじっぱり
特性:ちくでん
個体値:31-31-31-31-31-31(王冠使用済)
努力値:36-252-0-0-0-220
実数値:170-167-110-99-100-103
技構成:でんげきくちばし・つららおとし・フリーズドライ・ちょうはつ
・素早さライン
12振り80族抜き
・火力ライン
ただのAぶっぱ
・耐久ライン
《物理》
無振りカバルドンの地震 134~162(78~95%、砂1回込みでほぼ耐える)
霰偽装の蓄電チルドン。
レジエレキが1000%出てくるので、こいつで受けてアドバンテージを取りに行く。
受け系統に強くするため、水地面への対策であるフリドラと回復阻止の挑発を採用。フリドラはほぼ腐ってたが、挑発は鈍いカビゴンの積みを阻止したので仕込んで正解だった。
また、足の遅さがどうしても気になるのでせんせいのツメでカバー。割とどうでもいい場面でしか発動しなかったので使うのはやめましょう。
選出率は6位。
最高レート:1790くらい(たしか1793?)
最終レート:1712
リアル事情によりしばらくポケモンできないので、区切りでここまで戦えたのは非常に嬉しいです。欲を言えば1800いって終わりたかったですが、それでも十分でしょう。
コイツ7世代でも2100チャレンジで3回落としてるよな